シミを隠そうとコンシーラーを厚く重ねたら、夕方にはほうれい線に溜まってシワが深く見えた。そんな失敗、一度はありませんか。
カバー力が高いものを選べばいい——と思っていたのに、40代の肌はそう単純じゃなかった。乾燥・よれ・毛穴落ち。問題は「カバー力」ではなく「テクスチャーと使い方」にありました。
この記事では、40代に人気のスティックコンシーラーを中心に、リキッド・パレットも含めた肌悩み別の選び方と、実際に使ってわかった7選を正直にまとめています。シミ・クマ・ほうれい線のどれが気になるかで選ぶ一本は変わるので、まずは自分の悩みに合うタイプから確認してみてください。
40代のコンシーラーが難しい3つの理由
① 乾燥でヨレやすい 40代以降は皮脂分泌が落ちて乾燥が進みます。保湿成分が少ないコンシーラーは、塗った直後はよくても2〜3時間で粉浮きし始めます。
② 小じわに入り込む 硬めのテクスチャーは目元や口元の小じわに溜まりやすい。カバー力よりも「のびのよさ」「肌なじみ」を優先する必要があります。
③ 毛穴落ちする 毛穴を埋めようとしてたっぷり塗ると、凹凸に入り込んで崩れの原因になります。コンシーラーはポイント使いが基本です。
40代のコンシーラーの選び方|悩みとタイプを一緒に決める
| 悩み | 向くタイプ | 理由 |
|---|---|---|
| シミ(濃い) | スティック | 密着力が高く動かない |
| 青クマ・茶クマ | 2色パレット・リキッド | 色補正してから馴染ませる |
| 黒クマ(たるみ影) | 明るめリキッド | ハイライト効果で影を飛ばす |
| ほうれい線・目元 | リキッド | 動きに追従してよれにくい |
| 敏感肌・乾燥肌 | ミネラルパレット | 石けんオフで低刺激 |
クマの色で選び方が変わる点は要注意です。
- 青クマ → オレンジ〜ピンク系で色補正してから肌色を重ねる
- 茶クマ → 肌に近いベージュ系をなじませる
- 黒クマ → コンシーラーより少し明るい色でハイライト感を出す
コンシーラー40代おすすめ7選
![]() 1 セザンヌ ストレッチカバー |
![]() 2 ヴィセ カラーデュオ |
![]() 3 マキアージュ ドラマティックエッセンス |
![]() 4 イプサ クリエイティブ |
![]() 5 エトヴォス ミネラルパレット |
![]() 6 カバーマーク ブライトアップ |
![]() 7 NARS ラディアント |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 💰 価格帯 | プチプラ | プチプラ | ミドル | デパコス | ミドル | デパコス | デパコス |
| 🎯 タイプ | スティック | 2色タイプ | スティック | クリーム | パレット | スティック | リキッド |
| ✨ こんな人に | 初心者・紫外線対策も | 青クマ・茶クマ | シミ・乾燥肌 | ピンポイントのシミ | 敏感肌・石けんオフ | 濃いシミ | ツヤ感・ほうれい線 |
1位 セザンヌ ストレッチカバーコンシーラー20|プチプラの定番
660円台で買えるのに、SPF50+・PA++++でウォータープルーフ。乾燥しやすいほうれい線まわりでも、伸びよく密着してよれにくい。コンシーラーを試し始める1本目として選んで正解でした。
向いている人: プチプラで試したい・日中も崩れにくさ重視・コンシーラー初心者
合わなかった理由: 硬めのテクスチャーなので、目元の薄い皮膚には指先でよく温めてからのせないと小じわに入り込みやすい
2位 ヴィセ カラーデュオ トリック コンシーラー|クマカバーに特化
オレンジ系×ベージュ系の2色が1本に。青クマには先にオレンジをのせて色補正してから、ベージュで整えるという使い方ができます。ドラッグストアで買えて1,000円台というコスパも魅力。
向いている人: 青クマ・茶クマが悩み・2色の色補正を試してみたい
合わなかった理由: カバー力はやや控えめなので、濃いシミには別のスティックタイプと組み合わせる必要がある
3位 マキアージュ ドラマティックエッセンスコンシーラー スティック|スキンケア成分配合
とろけるように広がりながら肌にフィットするスティックタイプ。スキンケア成分配合で乾燥しにくく、シミや色ムラを自然にカバーします。「隠した感」が出にくい仕上がりが40代に合っていると感じた1本。
向いている人: シミカバー重視・乾燥肌・保湿感のあるスティックを探している
合わなかった理由: ドラッグストア価格帯よりやや高め。カバー力はしっかりあるが、濃いシミには2度塗りが必要な場合がある
4位 イプサ クリエイティブコンシーラーe|気になるところにピンポイント
クリームタイプで密着力が高く、シミや色ムラをピンポイントでカバー。保湿力が高いので乾燥肌でも粉浮きしにくく、1ヶ月ほど使い続けると肌がなめらかになってきた気がします。
向いている人: 1〜2カ所に気になるシミがある・乾燥肌・デパコスで丁寧にケアしたい
合わなかった理由: 全顔に広げるタイプではなく、ピンポイント用途。クマ全体をカバーしたいときは量が必要になりコスパが気になる
5位 エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット|敏感肌・乾燥肌向け
3色のミネラルパウダーをブレンドして肌色に合わせられるパレットタイプ。石けんで落とせるやさしい処方で、肌が敏感な時期でも使いやすい。シミ・クマ・ニキビ跡など複数の悩みに1つで対応できます。
向いている人: 敏感肌・石けんオフ希望・自分の肌色に合わせてブレンドしたい
合わなかった理由: パウダー系のため、ひどく乾燥している肌の日は粉感が出やすい。下地でしっかり保湿してから使う前提
6位 カバーマーク ブライトアップ ファンデーション|濃いシミもしっかりカバー
部分用として使える高カバー処方のスティック。40代になって濃くなってきたシミに悩んでいる人が行き着くことが多い1本です。崩れにくく、1日中ほぼ動かない密着力があります。
向いている人: 濃いシミをしっかり隠したい・崩れにくさ最優先
合わなかった理由: テクスチャーが硬めなので、目元や口元など動きの多い場所には向かない。シミのピンポイントカバー専用として使うのがベスト
7位 NARS ラディアントクリーミーコンシーラー|ツヤ感を残しながらカバー
リキッドタイプで、クマや色ムラをカバーしながら自然なツヤ感が出る。ほうれい線や目元の動きが多い部分でもよれにくく、乾燥が気になる40代の肌に自然に馴染みます。カラーバリエーションが豊富で、自分の肌色に合わせやすいのも魅力。
向いている人: ツヤ感重視・目元やほうれい線のカバー・ハイブランドで揃えたい
合わなかった理由: 価格が高め。カバー力は中程度なので、濃いシミには別のスティックと組み合わせる必要がある
40代が知っておきたいコンシーラーの使い方
① ファンデの後、気になるところだけに使う コンシーラーはベースメイクの仕上げで使うのが基本。ファンデで全体を整えたあと、まだ気になる部分だけにのせると厚塗り感が出にくくなります。
② 少量を指先で温めてたたき込む スティックタイプは指先に取って体温で温め、軽くたたくように密着させます。こすると崩れの原因になります。
③ 仕上げにパウダーで軽く固定 目元・口元にルーズパウダーをごく薄くのせると崩れにくくなります。乾燥が気になる日は省いてもOKです。
目もとのクマ・くすみを整えたあとは、40代のアイシャドウの選び方や夕方までにじまないマスカラの選び方まで通して考えると、目もと全体の印象がまとまります。下地から見直すなら40代向け化粧下地の選び方と人気5選もあわせてどうぞ。
40代のコンシーラーによくある質問
Q. コンシーラーとファンデーション、塗る順番はどっちが先? リキッドファンデの場合はファンデが先、コンシーラーが後です。パウダーファンデの場合はコンシーラーを先にのせてからパウダーで整えると自然になじみます。40代は厚塗りが老けて見える原因になるので、気になる部分だけに後のせするのが崩れにくいです。
Q. 40代はコンシーラーの色は何色を選べばいい? シミ隠しは肌よりワントーン暗めが自然になじみます。クマは色みで選び分けるのがポイントで、青クマはオレンジ系、茶クマはベージュ系、黒クマ(たるみ影)は明るめを合わせると影が飛びやすくなります。
Q. コンシーラーが夕方によれるのを防ぐには? 量を減らして指先でよくなじませ、仕上げにルースパウダーをごく薄くのせると持ちが変わります。厚く塗るほどほうれい線や小じわに溜まりやすいので、40代は「足すより薄く密着させる」ほうが夕方までもたつきにくいです。
Q. スティックとリキッド、40代はどっち向き? 濃いシミにはスティック、目元やほうれい線などよく動く部分にはリキッドが向きます。乾燥が強い日はスティックでも指で温めてからのせると小じわに入り込みにくくなります。
まとめ
40代のコンシーラー選びで大切なのは「カバー力だけで選ばない」こと。よれ・乾燥・毛穴落ちを防ぐには、テクスチャーの質感と悩みへの適性がカバー力と同じくらい重要です。
- プチプラで試したい → セザンヌ
- シミをしっかり隠したい → カバーマーク・マキアージュ
- クマに特化したい → ヴィセ カラーデュオ・イプサ
- 敏感肌・石けんオフ希望 → エトヴォス
- ツヤ感を残したい → NARS
順番としては、まずプチプラのセザンヌで質感を確かめるのが安全です。カバー力は足すものだと思われがちですが、実際は悩みに合わせて引いていくもの——7本を比べて残ったのは、その結論でした。
私自身、結局いちばん手が伸びるのは最初に試したセザンヌでした。高機能を探すより、毎朝ストレスなく塗れる一本のほうが、夕方のよれで差が出る気がします。迷うなら、プチプラで質感を確かめるところから始めるのが遠回りになりにくいです。









